バイクとHMS鈴鹿と私・2月編(5)
大苦手なコーススラロームが終わったら、
急に気が大きくなってきますw
(けしてスラロームが得意なわけではないが、
コーススラロームが恐怖過ぎるあまりの解放感でw)
そして小休憩ののち、
最後のカリキュラムは、
パイロンスラロームとオフセットスラローム。
■パイロンスラローム
パイロンスラロームは、
速く走れるわけじゃないけど、苦手ではないです。
中型教習時代に泣きながら(泣いてはないw)
恐怖におののきながら(それは教習所のコースのせい)
ジグザグしていたことを懐かしみながら、
楽しく走れます。(´∀`)
とはいえ、
アクセルワークやブレーキングを、
先生の指示通りにできているわけでもないのですが。
だけど、
どうやったら先生の言う通りにできるかな?とか、
どうやったらもっと軽やかに走れるかなーとかって、
考えながら楽しむ余裕があります。
(※コーススラロームのあとは何だって余裕がある錯覚)
だもんで、
右!左!右!左!
うーんイマイチ。(・´з`・)
はい右!左!右!左!
(脳内マイかけ声w)
と走っていると・・・
先生(コーチのほう)
「上体そのままでいいから、バイクだけ倒して!」
えー。どうやってー。(・´з`・)
と思いながら、
一生懸命タンクをひざで抱え込み、
足でヒラヒラ倒そうと試みてはみたものの・・・
「もっと倒せーーーーー!」 ← 遠くから叫ぶせんせい
倒れませんッ!! (`・ω・´) ← 真剣
このやりとりを(私の返しは心の中ですがw)
何回したことか・・・w
次回は少しは倒せるようになりたいものですw
■オフセットパイロンスラローム
これが、
前回ほどオフセットじゃなかった気がするっていうか・・・
前回より簡単に感じたっていうか・・・
たぶんパイロンの配置も若干簡単だったのかなって思うんだけど、
CBくんの力のような気もする・・・
まあそれでも、うまくできるかっていうのとは別問題ですw
前回教わった通りに、
スピードのメリハリやライン取りを考えて、
目線や腰も注意して、
そうして走って・・・いるつもりなのですが・・・
先生に見つかるたび、何かしら怒られますw
スピードのメリハリや立ち上がりのアクセルも大事だけど、
目線と腰が大事なのよ。
頭だけじゃなくて、体ごと向くのねん。
わかっちゃいるのですが、
わかってることとできることとは別問題。
そして私は、
身体の歪みもあるんでしょうけど、
左に腰ごと向くのは簡単なんだけど、
右に腰ごと向くのは不得意でして。
それは分かってるんだけど、、、
やりにくいものはやりにくいんだもん。
しょうがないじゃんよう!(;∀;)
だからボクシングだって、
今サウスポースタイルで特訓中なんだよう!
(私の生活はほぼすべてがバイクのためですw)
なのに先生たらそんなぴよの気持ちや努力も知らず、
「左はいいのに右があかーーん!」
なんて言うんだからぁ。(;∀;)
それでも一生懸命、
左へ右へ、えいしょえいしょと曲がりまくりました。
先生(コーチのほう)が横について走ってくれたのが、
ラスト一本の時だったんだけど、
先生の言うタイミングで左へ右へ目線と腰を持っていってたら、
最後のオフセットスラロームは、けっこうキレイにできました!
できた!って感覚が自分でもあって、
できましたぁ~!! (*´▽`*)
って言ったら、先生もちょっと嬉しそうに見えました。
(見えただけかも知れんw)
■小ネタ(1)呼び止めるのは指導の時だけじゃない件
パイロンスラロームからのオフセットスラローム、というコースなんだけど、
パイロンスラロームのあと、先生に呼び止められまして。
怒られるのかなーと思ってビクビクしていると、 ← チキン
「あーもう!あごひも外れてる!!」
と言いながら、あごひもを締めてくれましたw
先生、こども扱いしないで・・・(;∀;)
いくらおみそでもそれぐらい自分でできるから・・・
■小ネタ(2)だって迷子病なんだもん
「なんでオフセットスラロームはできるのに、
コーススラロームができへんねん!」
って言われてもさー。(・´з`・)
「それは!迷子!迷子なんです!」
って答えたんだけど・・・
「遠くを見てへんってことや!遠くをみろ!遠くを!」
って、そりゃ先生の言いたいことも分かりますよ!
わかりますけど!
先生は、私のチキン加減と迷子病度を、わかってない!
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
パイロンスラロームとオフセットパイロンスラロームは、
広いから怖くないの!それに迷路じゃないもん!
コーススラロームは、迷路のうえに狭いから、
遠くを見る余裕なんてないのようー!(;∀;)
・・・というわけで、3月もがんばります!