自動二輪車教習の思い出・平均台(一本橋)編
平均台(一本橋)は、
中型の時も大型の時も、大なり小なり手こずりました。
中型の時は、
落ちる(渡り切れない)
からの、
落ちないようになったら落ちないように速過ぎる。
大型の時は、
速過ぎる。(落ちるのを恐れるあまりw)
中型の時は、
やっぱりクラッチやアクセルワーク、ブレーキングに慣れておらず、
低速でバランスを保つっていうのがとてもとても難しかった。
遠くを見て!とか、ハンドルを振ってバランスを取って!とか、
3000回転キープして!とか、リアブレーキ使って!とか、
色々色々言われたけど、(先生にね)
結局のとこは、
クラッチアクセルブレーキを駆使して低速でバランスを保つってのは、
難しいわけで。体得するしかないわけで。
そういうのに慣れてた大型教習の時は、
スラロームに続いて、先生に「クラッチうまい」とか言われたし。
だけど手こずったのは、速く渡り過ぎてたからw
でもこれは、
教えるのがすんごくうまい先生のおかげで乗り越えたので、
そのコツを伝授します!
んとね、
平均台(一本橋)に乗る前から、低速にしておくのです!
中型は7秒なのに、
大型は10秒も乗ってないといけない。
だから、ふつうにゆっくり走ったのでは、
速く渡り過ぎちゃう。
それは、(その時の私の場合は)
平均台に乗ってから、スピードを落としてたから。
平均台は、停止状態からスタートしますよね。
で、
発進して、カタンと台に乗って、渡って、カタンと降りる。
この前半部分で割と勢いがついてて、
台に乗ってからゆーーっくりにしようとしたのでは遅くて、
速く渡り終えてしまってたのです。
そんな私に先生が授けてくれた知恵が、
平均台(一本橋)に乗る前から、
発進した直後から、ゆーーーーっくりにしておくこと。
発進して、
台に乗る前から既に台をゆっくり渡るぐらいのスピードにしておいて、
ゆっくりカタンと台に乗って、
ゆっくり渡って、ゆっくり降りる。
これで、私は平均台の女王に・・・はなってませんがw
これも最初は
( ´゚д゚`)エー リームー
って思いましたけど。
発進してすぐゆーーーくりなんて、
ふらつくじゃん、コケるじゃん、って。
でも先生に、
できると思わないとできませんよ!
できないと思ってたらできませんよー!
との名言を頂きまして、できるようになりました。
平均台(一本橋)を速く渡り終えちゃって悩んでる人は、
試してみてねー!
・・・とはいえ、
台から落ちたら検定中止だから、
ぶっつけ本番で試すのはやめてねw
台から落ちるぐらいだったら、3秒で渡り終えたほうがいいよw